Craftmanship-detail

【陶】

楽焼。

KURORAKU・AKARAKU

今まで楽焼の世界では不可能とされてきた
楽焼陶板一枚板を
当窯百有余年の技術の粋を結集。
熟練した職人が幾度となく試行錯誤を繰り返し、
ようやく完成いたしました。

鞄の顔・主役を作ることを許されるのは、
当窯の中でも頑固一徹な限られた職人のみ。

妥協という文字を、この職人達は知りません。
陶 KURORAKU akaraku
edited桐

【桐】



数十年寝かした狂いのない会津産の最上桐だけを使い、
指物職人の手の感触を頼りに、
1点1点ヤスリをかけ細工を施しました。
木目・手触りを大切にし、少しでも納得のいかない点があれば
最上桐でも一切の使用を認めず、上質だと確信した桐だけを
心を込め、まるで我が子を愛おしむかのように、
優しく丁寧に仕上げていきます。

【革・金属】



陶・桐との一見ミスマッチと思える革と金属との共演。
しかし、それぞれの素材が引き立ち、
何ともいえない品格ある優美な姿を見せてくれました。
 
ハンドルには使えば使い込むほど味わい深くなり、
手に馴染む肌理細やかな上質な革。
そして鞄を開けた時、貴方は驚きを隠せないことでしょう。
しかし、それと同時に笑顔も。

  イタリアゴートナッパレザーを惜しみなく全面に引詰め、
ペン差し、カード差し等にも、同じくゴートナッパを使用し、
そのデザインはKICHINOSUKEオリジナルで特注という贅沢さ。
極めつけは上部に輝くKICHINOSUKEの紋章とも言える
ロゴが金箔押しで刻印。

  金属はイタリアOCS社製真鍮削り出し。
外はもちろん、内も一切手を抜かず贅沢を極めた一品に。

  鞄の総仕上げは、豊岡の老舗 マスミ鞄嚢 による見事な仕事。
edited革 edited金属
edited煤竹

【煤竹】


煤竹。
200年以上という永い年月をかけ、囲炉裏の煙で燻され
自然についた独特の風合い・色合いが特徴。
煙が直接、当たっていた部分は色濃く。
当たらなかった部分は色薄く。
1本1本表情が異なる 濃淡の美しさ。
そんな希少・貴重で高価な煤竹を鞄の大事なワンポイントに。
見た目は小さくとも、強固で大きな存在感を示す煤竹には、
陶板を欠けや破損から守るという重要な役割も担う。

  所謂、全ての素材の纏め役。
そう、影の主役なのです。

【金箔】


陶板を気品良く、さらに鞄を華麗にしてくれているのは金沢金箔。
京都の箔張り職人による、これまた1点1点の手作業。

機械や印刷等では絶対に不可能な優美な表情は、
熟練した職人の研ぎ澄まされた感性の賜物。
これにより、世の中に2つとない正真正銘の1点物に仕上げます。
edited金箔